「夏」と言えば「TUBE」を連想する世代の私です。最近はあまり聴くことがありませんが、たまに「あ～夏休み～」と口ずさんでしまう今日この頃です。
8月も折り返しに入り、夏休みの宿題を既に終わらせた勝ち組チームと、焦りながらもなかなか取り掛かれない、ギリギリまで楽しみを取っておくチームに分かれる時期ですね。
もちろん、私は圧倒的に後者です。8月30日頃に味わった絶望感は一生忘れられません。
そして、同じ過ちを毎年繰り返した愚かな私に言ってやりたい。
「7月中に宿題をやっておきなさい」と…。
さて、8月分の入所説明会の参加者が徐々に増えてきています。入所説明会にお越しいただけることは、本当にありがたいです。
保育園は、大切なお子さんを預ける施設です。時間も労力もかかり大変ですが、それでも入所説明会にはぜひ参加されることをお勧めします。やはり、百聞は一見にしかず、です。
最近は、説明会にご両親で参加される方も多いです。可能であればその方がいいでしょう。園によっては人数制限があるところもありますが、当園では特に制限はしていません。
さて、入所を検討する際の重要なポイントの一つが、自宅から園、そして職場までの動線です。これがかなり重要で、通い始めるとボディブローのように効いてきます。
説明会に参加すれば、出勤までの動線を想像しやすくなります。実際、出社前にお子さんを預けるのも一仕事です。
毎朝、園に来られる保護者の皆さんは、迫りくる勤務開始時間との戦いをしておられます。これはかなり重要な検討材料の一つだと思います。
園によって準備物なども異なりますので、それらを実際に見て確認しておくと、園を検討する際に役立つことは間違いありません。
園に来る途中で転んでしまい、泣きわめく子どもを抱えながら必死の思いで園にたどり着くという地獄絵図も、保育園の朝のよくある風景です（笑）。
このように送迎の動線はとても重要です。地図を見ただけでは分からない大変さが隠されています。
なおかつ、動線を最優先に考えていても、第一希望の園に入れないこともありえます。入所希望の候補に入れた園の説明会にはできうる限り足を運ばれることをお薦めします。
「とにかく、入れればどこでもいいや…」と思わず、将来の自分たちを助けるためにも、ぜひ入所説明会に参加してみて下さい。
夏休みの宿題も入所説明会も大変ですけれど、早めに済ませておいた方がいいでしょうというお話でしたｗ
御来園をお待ちしております。